2017年 05月 27日
ふしぎな「ご縁」と旅のはじまり |
玉手箱をあけると不思議なけむりがたちのぼり・・・・
昔話の結末は、いつも不思議な終りかたをするものです。
初宮さまとのご縁は、大門(おおもん)玉手箱からはじまりました。
奈良の一箱ふるほん+あるふぁ市です。
その「大門玉手箱」は、「大門市場」から始まっています。
東大寺・転害門の前にあった、昭和の公設市場です。
天平の時代からある門は、「おおもん」と呼ばれていたといいます。
世界の東の果てにある「大門」からはじまった旅は、パリの凱旋門までつづきました。
その旅は、どこまでつづいているのか、まだ終わりは見えません。
かえる場所は、「初宮神社」。
小さな境内で不思議なご縁をつむぎながら、小さな縁日をひらきます。
むかしなつかしい「市場」は、あたらしいご縁をつなぐために始まりました。
住んでいる人と旅する人が出会い、
何かが生まれる場所でありたい。
そんな想いを小さな玉手箱につめこんで、あたらしい旅を創めましょう。
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by goen-ichi
| 2017-05-27 06:47
| ごえんいち物語